留学に行く前にやっておくべきだったと後悔したこと<その1>

現地で過ごすうちに日本にいる間にやっておくべきだったなぁ〜

と少し後悔することが何回かありました。

 

別に渡航してからでもできることだけど日本にいる間にしておけば

より充実した留学生活を送ることができたかもしれないと

ひしひしと感じました。

 

そんな後悔をみなさんにしてほしくないので、僕が感じた後悔を

ご紹介していきたいと思います。

 

 

日本のことをもっと知っておくべきだった

おそらくこのブログを見てくださっている方は日本人の方が多いとは思いますが

あなたに一つ質問をします。

 

「日本について説明できることはどれだけありますか?」

 

意外と今まで日本で生まれ過ごしてきて知ったつもりになっていると思うんですが

なかなかいざ説明しようと思ったら説明できますか??

 

僕は語学学校の世界中の生徒たちと交流していた時など

自分の国を紹介することが多々ありました。

 

しかし、なかなかうまく説明できないんですね。

 

英語で説明するのはもちろん、たとえ日本語だったとしても

うまく説明できていなかったかもしれません。

 

日本語で説明できないことを英語で説明できるか?いやできない

留学をして異文化交流をするのは非常に楽しいです。

 

今まで自分たちが当たり前に思っていたことが当たり前ではなく

価値観の違う人たちと交流することで自分の中の世界も広がっていきました。

 

ただ世界中の人々にむけて日本の素晴らしさや

日本独特の文化などを伝えられなかったらどうでしょう?

 

自分も伝えたい気持ちがあり相手も日本のことを知りたがっているのに

うまく伝えられないもどかしさはひどいものです。

 

日本のことを知り、誇りを持って留学しよう

日本独自の文化や価値観は存在します。

 

僕たちにとっての常識は世界からみたら非常識です。

 

僕たちの世界を知りたがっている人たちは数多くいます。

 

己を知って相手を知る、異文化など関係なくコミュニケーションとは

そういうものではないでしょうか?

 

ちなみに驚かれたことは

僕が日本の特徴を説明する時に、なかなかみんなが驚いて聞いていたのは

日本では15分に一人のペースで自殺者がでているということです。

 

あんなに豊かな日本で何が起きてるんだ?

 

幸せってなんだろう?

 

などなど議論が活発になりました。

 

 

まとめ

このように世界中の人たちとコミュニケーションをとっていく上で

自分のバックグラウンドや国のことを説明できると

より良い交流が可能になってきます。

 

今から少しでも母国である日本のことを知り、今後世界を知っていってほしいなと

思います。