【ウェイウェイ系大学生だった僕がネイティヴの人と楽しく英語をしゃべれるようになった勉強法】

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こんにちは〜うじやんです!!

今回普通の大学生である私が留学生活一年間を得て英語のネイティヴの方と
英会話を楽しむことができるようになるまでの勉強法を
・文法
・単語
・リスニング
・スピーキング
・ライティング
・リーディング
・アプリ
にわけて留学前に勉強しとくべきだったなぁと思うことも含めて
お伝えしたいと思います!!

正直留学前とかにこれを見ていたら
「どの参考書を買ったらいいんだろう」
「いっぱい勉強法があるけどどれがいいんだろう」
などと悩んでいた時間をかなり短縮できたと思います。

そんな英語をこれから学習する予定の方や留学に行く予定の方に
是非読んでいただきたいです!


ではさっそくなんですが勉強法をお伝えする前に
まずあなたに考えてもらいたいのが

「なぜ日本人は英語をしゃべれる人が少ないのか?」

ということです!!

あまり考えられた方はいないかと思うんですが
あることで日本って実はすごいんですよ。

えっ何がすごいのかって?

それはずばり….

先進国の中でもこんなに英会話ができる人が少ないのは
日本くらいなんですよ!!!

そう逆の意味ですごいんです。

あまり喜ばしくはないですよね。

あなたは今まで考えたことはありますか?

なぜ日本人は英語をしゃべれる人が少ないのかと。

理由としては

・日本の英語教育はライティング、リーディング中心だから

・身近に英語を話す環境がない

・英語を話せなくても生きていける

・語学留学にいくのが怖い

などとさまざまな要因があると思います。

でも考えてみてください!

先ほど述べたことってただの言い訳に聞こえませんか??

結局無理やり英語圏の国に放り込まれたら必死で生きるために
英語をしゃべれるようになろうと思いますよね。

本気で語学留学行きたいなら一年間バイトをがんばってお金を貯めたり、
最近では奨学金などもありますよね。

また、ワーキングホリデービザを利用して
渡航先でバイトをして滞在費を抑えるなど
工夫しようと思えばいくらでも方法はありませんか?

留学にいかなくても日本にいながらにして
英会話を習得された方もいらっしゃいます。

つまり、何が言いたいかというと
本当に英語をしゃべれるようになりたいと思っている人が
ただ少ないだけなのではないでしょうか??

文部科学省のデータでこうゆうものがあります。

高校生意識調査で「留学したい」の質問にYESと答えた人は42.3%

しかし残念なことに現実的にしている人は330万人中1%程度とのこと。

もちろん大学生になってからと思っている層はいる。

にしても少なすぎると思いませんか?

あなたは本当に英語を身につけたいと思っている1%の方ですか?

それとも残りのできれば身につけたいという思いで

結局後延ばしにして、後から後悔する方ですか??

「あなたは英語をしゃべれるようになって何をしたいのか??」

「あなたはなぜ英会話を身につけたいのか??」

英語を勉強する前に今一度英会話を身に付けたい理由を考えて、
決心が揺らぎそうな時はこの原点に立ち返ってほしいため、
このような問いかけから始めさせていただきました!!

それでは実際に僕が取り組んでいた勉強法をご紹介させていただきます。

《文法》

 文法に関してはこのケンブリッジの文法書、CD付きのをおすすめします。

レベル別に日本版と英語版がありますが英語版で勉強することを勧めます。
というのも頭の中で日本語→英語という訳をするよりも英語→英語で意味を
理解し、日本語が介入しなくなる英語の脳を作ることで会話もスムーズに
受け答えができるようになるからです。

また、会話で使えるような英文が豊富でそれをひたすら
音読し覚えてスピーキングの練習にも使ってました。

音読をあなどっている人がけっこう多いと思うんですけど
音読を徹底的にやることで僕の英語力は飛躍的に向上しました!

特にCDで発音や抑揚などを確認してそれを真似ながら
音読するのが効果的です。
その人になりきって発音します。
どの文と文の間で一呼吸置き、どういったイントネーションで
話しているのかを注意深く聞きます。

あと、英文法書に関していえば日本の文法書は大学受験を想定して
作られているので英会話で使わない文法があったりあまりおすすめしません。

ただ注意してほしいのは英語初級者の状態で本当に理解するのが難しいなら
日本語の文法書から始めたほうがいいかと思います。

僕も最初は文法を英語で説明されていることが理解しにくかった時は
受験で使ってた文法書で確認しながら使用していました。

まずはこれの日本語版でしっかりと理解し、中級者以上になると
絶対に英英の辞書や英英の文法書をおすすめします。

 

《単語》

単語に関しては大学受験期に使ってた「システム英単語」を使ってました。

その単語帳に入っている単語は大体2000語だったわけですが
実際に全部は覚えてないです。

後ろのほうの難しい単語はビジネス向けなので
最初のほうの基本的で重要度の高い英単語は留学前に覚えました!

簡単な日常英会話で使われるのは中学英語レベルとよく言われますが
本当にその通りであまり難しい単語は使われないです。

でも語学学校のテストとかTOIEC、IELTSみたいなテスト受けるならもちろんビジネス系の単語だったり普段使わないような単語もでてきます。

留学前にどの単語帳でもいいので基本的なレベルまでは
確実に覚えていくことをおすすめします。
もちろん、発音も意識しながらです。

というのも留学当初に意外と簡単な�単語がでてこなかったり、
単語は知っているんですが正確な発音をできなかったため
相手に伝わらないことが非常に多くありました。

せっかく海外に留学して英語を話せる環境が整っているのに
今まで学校で習ってきたことを再び勉強する時間を作るのが
もったいないです。

なので留学前に基本的な単語と文法は一通り勉強しておくことを
強くおすすめします!!!

勉強法としては
普通に過ごしていて目についたものを片っ端から
英単語に訳してみると意外とわからないことが多かったり、
今日1日使った物を英単語に訳してみるなどしてみると
日常的に使う物の単語は把握できます。

ある程度英語力がついてきたら
この英英辞書である「オックフォード辞典」を使ってました。

文法のところでも言ったように頭の中で英語→英語に解釈するのに
英英辞書を使うのは効果的なんですが、
それ以外にも英英辞書を使うことで
英単語を説明している英文も非常に勉強になります。

というのも調べていくうちに単語を説明するような英文がわかってきて、
もしも英語に訳すとわからない単語を会話の中で言いたい時に
相手に説明する英文を言えるようになります。

このわからないものでも英語で説明できるようになる力は非常に大事で、
ただ単に英文を丸暗記して言えるようになるのはもちろん重要なんですが、
次のステップとしてわからない単語や状況を
相手に説明し伝えることができる応用が効くようになれば
辞書がなくてもあまり困らないようになりますし、
なによりもっと英会話を楽しむことができるようになります。

 

《リスニング》

リスニングはほんっっっとに重要!!!

これを身にしみて思ったのは留学してすぐ、語学学校に通い始めて
先生の言っていることがほとんどわからなかった時です。

なんとなくこのページのこの問題を解けって言ってんだなぁと思いながら
まわりの学生のペンの先を見つめて確認してから問題を解き始めたり、

生徒同士でディスカッションをする場面で相手の言ってることが
よくわかんなかったからとりあえずめっちゃうなずいて
「Yeah…Yeah…Yeah」
を繰り返してばかりいました。(笑)

肝心のリスニングの勉強法についてなんですが、ずばり音読!!!

リスニングって聞く力なのに、音読して身に付くものなの??
と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。

なぜ音読がリスニングに効果的かというと
ただ聞くだけではなく自分からアウトプットすることで
自分が発した言葉を他者から聞いた時に聞き取りやすくなるのです!

音読といっても日本の英語の授業中でみられる恥じらいしつつてきとーに
声をだして読むだけではもちろん勉強になりません。

ただ、留学にいって日常生活から英語のシャワーを浴びるので
普通に生活しているだけでもリスニング力は
自然と身についてくるとは思います。

しかし、1年間といった限られた留学の期間で
リスニング力をはやめに上げることは非常に重要です。

というのも
まず聞き取れないことには何にもしゃべれない、会話にならない
からです!!

音読をしててリスニングに効果があったなぁと感じたのは
ネイティヴの人と話していた時です。
どうしてもネイティヴの人たち、特に学校の先生ではない一般人の方が
話す英語は英語学習者である私たちにとって聞き取りにくい発音、
単語同士を連結させて読んだり、逆に発音しない音があったり
それらを文に紛れ込ませはやいスピードで話されると
なにがなんだかわからなくなったりしました。

[簡単な例]

that⌒I(ザライ) abou(t) (アバウ)

can⌒I(キャナイ) righ(t) (ライ)

should⌒I(シュダイ) le(t) (レッ)

but⌒I(バタイ) tonigh(t) (トゥナイ)

こういった対策として自分で発音できるようになること
リスニング力を上げることにつながります。

具体的には下記のサイトをみれば参考になるかと。

http://enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com/blog-entry-347.html

http://enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com/blog-entry-369.html

 

ちなみに僕はあまりやってなかったのですが上記のサイトで紹介されている
ディクテーションは自分が聞き取れていない発音を見つけるのに
効果的で良い勉強法です。

他に僕がやっていたリスニングの勉強法は洋楽です。

正直日本にいた頃は洋楽なんて全然聴いてませんでした。

聴いてたのはテラスハウスのオープニング曲くらいですね。(笑)

留学にいってからはあらゆるところから流行りの洋楽が流れていて
自然と耳には入っていましたが、これも聴き続けたら
リスニング力アップにつながるんじゃないかと思って
通学中や家でも洋楽を聴くようにしました。

また、語学学校のリスニングの授業でも音楽が取り入れられていて
歌の歌詞がところどころ空欄でそこを歌を聴きながら埋めていくという
勉強法をしていました。

実際やってみるとけっこう難しくて手こずります。

この勉強をWebでもできるようになっているサイトがあって
僕はよく利用してました。
下記に貼っておきますので是非みなさんも試しにやってみてください!

http://lyricstraining.com/

たまには歌いながら発音を意識し、また多くの日本人は気にしてないであろう歌詞の意味を理解しながら歌を聴くとより楽しみながら
勉強することができます。

その他に毎日していた勉強は海外ドラマを見ることです。

海外ドラマを見て英語力をつけるというのは
けっこう有名な勉強法だと思います。

ちなみに映画よりドラマをおすすめする理由は、
ドラマの方が1話が20分〜30分程で短くて毎日飽きずに見ることができ、
また、映画よりもドラマのほうが日常的に使うフレーズを多く含んでいるからです。
そういったことから僕は有名な海外ドラマ「FRIENDS」
毎日最低1話は見るようにしてました。

よくある勉強法では4回視聴

1回目:字幕なし
2回目:日本語字幕
3回目:英語字幕
4回目:もう一度字幕なし

などがあり最初はそうやってたんですが
途中で時間がかかる上に飽きてきたので
結局最終的に僕は、

1回目:英語音声日本語字幕で手元に英語のスクリプト(原稿)を用意して
見て、使えそうなフレーズがでてきたら英語字幕に切り替えて音読して覚える
2回目:字幕ないし英語音声でわからない文がきたら字幕をつけて確認

1話に対して1回か2回くらいしか見てませんでした。

もちろん4回みたらもっと定着してたかもしれないし、
まずはディクテーションをしてみたりとか方法はいろいろありますが
これに関しては自分のレベルや時間的余裕などに合わして
自分なりの方法を見つけるのが一番なのかなと思います。

勉強法はネットにいくつかありますが参考に一つサイトを貼っておきます。

http://challengingwayoflife.net/method/b18.html

やっぱり海外ドラマを見ながら勉強をしててよかったことは、
シチュエーションごとにキャラの感情を捉えながら
英会話のフレーズを勉強することができたことです。

教科書や文法書を音読してフレーズを覚えることもできますが、
映像を見ながら感情移入して音読したフレーズはよく覚えることができます。

なので実際にそのキャラになりきって音読することを意識していました!

そしてなによりドラマを見るのはおもしろいです。(笑) 

毎日見なきゃいけないっていうよりも
いつのまにか見たいから毎日見るようになってたって感じでした。(笑) 

ちなみにFRIENDSにでてくる表現の中には古い言い回しもあったので
ネイティヴの友達に気になったところはチェックしてもらってました。

あとスクリプトに関しては簡単にネットから入手可能です。

どのように見ていたかというと、留学先で日本のようには
簡単にDVDをレンタルすることもできないので月額900円くらいで
映画やドラマが見放題な「hulu」を利用していました。

ただ、海外からの利用となると海外のIPじゃ見れなくて日本のIPじゃないと
見れないっていう規制があるんですけど、月額1000円くらいでそれを
解決できる方法があります。

僕は日本国内のIPアドレスを使わせてくれる有料のVPNサービスを
利用して海外でもhuluを視聴していました。

下記のサイトに詳しく説明してくれているのでURLを貼っておきます!

http://xn--pqq79suta38thqqkwr.com/2756

 

また、海外ドラマ以外にも見ていたのはTEDです!!

TEDは内容的に非難しいプレゼンもあり、プレゼンの長さもバラバラなので

比較的短くて内容に興味を持ったものから見ていってました。

http://matome.naver.jp/odai/2130899017379563201

http://matome.naver.jp/odai/2135295848102349401

http://plus-life.jp/ed-recommended-english-pre/

僕は使っていなかったのですが、今ではTEDで勉強するためのアプリもでています。
http://wepli-dot2.hatenablog.com/entry/english-conversation-app

 

《スピーキング》

スピーキング力を上げる勉強法についてなんですが、

これまでに述べた音読以外にしたことと言えば、

ドラマの中や特に自分よりスピーキング力の高い友達が使っているフレーズを盗んでどんどん実際に友達との会話の中で使っていくことでした。

でも留学してすぐの頃はとにかく何を話すにしても
どう言ったらいいかわからない時期がありました。

そんな初級者の頃や海外に渡航する前に
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」という
参考書を使っていました。

これも有名なのでご存知の方が多いかもしれません。

レベル的には中学英語程度なんですが、実際にやってみると
すぐに英作文を口にだすことが以外と難しいことに気づきます。

この参考書は題名のとおり日本語訳を見るとすぐに英語の文を
作る回路を作りだすトレーニングになっています。

重要なポイントは瞬間的に英作文ができるようになること。

日常英会話は中学レベルの英単語から成り立ちますが
会話である限り文を作りだすのに数分もかかってしまっては
会話が成り立ちませんよね。

そこですぐに英作文を作りだす回路を頭に設置するための
トレーニングが必要となってきます。

ただ英語初級の方はこれでいいと思うんですがやはりいずれは
日本語→英語ではなく英語→英語で理解する思考回路
作れるようになるべきだと僕は考えます。

そこで大切なのが先ほど述べたようにネイティヴの方や
自分より英語がしゃべれる英語学習者の方の会話から
使えるフレーズをがんがん奪ってしゃべることです!!

スピーキング力は当然ながらしゃべらないと上達しません!

多くの日本人が英語をしゃべることに抵抗を感じるという話はよく聞きます。

僕もその一人だったわけですが。(笑) 

これは日本の学校では英語をしゃべる機会がほとんどないという状況、
ライティング、リーディング中心の教育になってしまっている
といったことが一つの要因だと思います。

日本とは逆に南米系の英語学習者の方たちは、
とにかく文法や発音がちょっとめちゃくちゃでも
お構いなしにしゃべるんですがなんとなく意味は通じます。

聞いたところによると
彼らはスピーキング中心の授業を母国で受けていたらしく、
逆にリーディング、ライティングはかなり苦手なようでした。

彼らと多くの日本人との大きな違いは、
失敗を恐れずとにかくしゃべるという点に尽きるでしょう。

僕も最初の頃はスピーキングの授業だというのに
もごもごと全然しゃべらなかったらロシア人の女の子に
「女みたいなやつだな」
と言われてからとても悔しくなって意識をがらりと変えました!

積極的に質問をしたりつたない英語でもとにかく伝える努力をしました!

とにかく英語をしゃべることを意識してから学校の外でも
英語を話すことができる環境に身を置くようにしました。

といっても全く日本人の子と日本語で話さないということではないです。

むしろ日本人の子とは普通に仲良くしてました。

例をあげると「Language Exchange」というWebサービスを利用しました。
これは英語を学習したい日本語のネイティヴである僕と
日本語を学習したい英語のネイティヴの方をマッチングさせるといった
サービスで、これを利用して英語のネイティヴの友達を作ることができます。

プロフィールをみながら相手を探し最初はweb上でやりとりをし、
お互いが合意すれば個人の連絡先を交換し実際に会ったり、
Skypeで電話などをします。

僕はこのサービスを利用して数名とチャット、
一名の方と実際にお会いして仲の良い英語のネイティヴの友達を作り、
学校外でもスピーキング力を上げる環境を作っていました!

ただし、中には出会いだけを目的に利用する方もいるので
女性は特に気をつけた方がいいかと思います!!

でも一つ言いたいのは英語力をつけるのに一番の方法は
英語のネイティヴの彼氏もしくは彼女を作ることは間違いないかもしれません。
やはり好きな人ができたらその人と仲良くなるために
英語の勉強もはかどるのではないでしょうか。

残念ながら僕は彼女はできませんでしたが。(笑) 

他にも海外では英語学習者やたまにネイティヴの方がカフェに集まって
英語をしゃべるmeet upも盛んに行われています。

自分が訪れる場所とmeet upで検索すれば情報を得られます。

↓下記のはLanguage Exchangeのサイトです。

http://www.mylanguageexchange.com/Default_jpn.asp

 

《ライティング》

ライティングに関しても英語→英語で解釈する脳を作るために、
授業中に先生が言ったことや板書を写して補足説明、自主勉強の時なども
ノートに書くのは英語だけにしました。

あと他にやってたことは日記を英語で書くことですね!!

英語で日記を書くことで役に立ったのは
例えば、ほぼ毎日といっていいほど語学学校では、
「昨日君は何したの?」
「先週末どこか行った?」
「今週末の予定は?」
などと質問されることが多かったので
そういったことをすんなり言えるようになりました。

つまり、日記を書くということは今日あった出来事や明日の予定、
もしくは自分の考えなどを書いていくわけで、
それらを英語で書くとなると自然と自分が過ごした日常生活の
英語の言い回しを調べるようになり、表現できるようになりました。

もちろん最初の頃はうまく書けないし、調べることも多いし
あまりペンが進まないんですが、
簡単な言い回しから始まり徐々に日数が重なると
言い回しは積み重なって書く量も増えてきます。

ふとうまく英語力が伸び悩んで自信を失くしている時に
目に見えて書く量が増え、自分のものにしたフレーズが増えた
日記を振り返ることでここまで自分はやってきた、やってこれたんだと
確認することもでき、自分を奮い立たせることにも一役買いました。

ただ、いつも自分が書いた日記の英文の文法や単語、表現の仕方が正解だとは限らないので英語の先生やネイティヴの方にチェックしてもらうことを
おすすめします。

当たり前なんですが日記を書いて英語力を伸ばすという意味もありますが、
なにより後々自分の留学生活を振り返って

「どうなるかと思ったけどここまできたんだなぁ」
と感慨深くなったり、

「そういえばあの時こんなことあったなぁ」
と思い出し笑いをしたり、また

「自分の留学生活はこのままでいいのか?」

「残りの生活を充実させるためにどうしたらいいんだろう?」

などと自問自答するのにも一役買います。

あとはネタ帳にもなりますね。(笑) 

留学から帰った時にみんなに話す海外ならではの
おもしろいエピソードなんかも日記を見返して話してました。(笑)

 

《リーディング》

僕の英語のリーディング力の元になっているのは何かなぁと考えてみると、
やはり大学受験の時にお世話になったこの参考書かなと思います。

リーディングに関して言えば、
・後戻りしないで前から順に読んでいく
・いちいち日本語に訳さない
・わからない単語は飛ばす、もしくは文脈から判断する

といったよく言われることを身につけるべきなのかなと思います。

いちおう具体的に書かれたブログがあるので貼っておきますね。

http://xavier.hateblo.jp/entry/2015/05/14/080713

リーディング力を上げるために留学中にしていたことは
ビジネス系のメルマガを定期購読していました。

まぐまぐ!というメルマガサイトの「毎日1分経済英語NEWS(解説付き)」
世界の経済を学べつつビジネス英語も学べるメルマガを毎日読んでいました。

これは無料なんですが僕は途中で有料版に切り替えました。

学校のテストやTOEIC/TOEFL、IELTSなどのテスト対策として
ビジネス系の英語記事を読むことは非常に良く、
外国人の友達の中には毎日手に入る無料の新聞を授業の前に読む方もいました。

僕が読んでたメルマガの無料版のほうです。↓

http://archives.mag2.com/0001162214/

また、楽しく英語を読むために興味のあるものから読むことはは効果的で、
僕は英語で書かれた日本の漫画を読んでいました!!! 

技術の進歩とはすごいもので最近だとネットで
しかも無料で漫画が読める時代なんですね〜。

僕にとっては英語の勉強になるわ、無料で漫画読めるわで一石二鳥でした。

ちなみに読んでたのは「アオハライド」の英語バージョンで
日常的な英語の勉強になったしキュンキュンするわで
かなりお世話になりました。(笑) 

やはりドラマといい、漫画といい
シチュエーションごとに感情移入しやすいとかなり覚えやすいので
個人的におすすめの勉強法です。

下記のURLから入ってchapterから漫画を見ることができます。

Manga Listから他の漫画も見れるので自分の好きな作品を見つけて
是非読んでみてください!!

http://www.mangastream.to/ao-haru-ride.html

あと他には「おおかみこどもの雨と雪」の英語版の漫画がダウンタウンの
本屋さんで売られていたのを購入し読んでみたりしてました。

けっこう日本の漫画は世界でも知られているので、
クラスの外国人の友達と漫画の話で盛り上がったりしてかなり楽しかったです。

海外でもアニメのコスプレのイベントが開催されたり、
日本のアニメや漫画などサブカルチャーは決して侮れないですね!!

ちなみに下の写真はコスプレイベントでセーラームーンとルイージのコスプレをしている方々が非常に似合っていてかわいかったので一緒に写真をとってもらいました。(笑)

 

《アプリ》

さて、最後に僕がよく利用していたアプリやツイッターアカウントを
紹介して終わろうかと思います。

まず、アプリなんですが一番利用していて
なおかつすぐに日常会話に使えたのではないかと思うアプリは
「Real英会話」です。
カジュアルなものも含めて、日常会話に必要な表現が自分の目的に合わせて
網羅的に学習ができます。
また発音、聞き取りの学習もできるので、
英会話に関してはほぼ一通りこのアプリで学べるかと思います。

下記のサイトで主な使い方が紹介されています。

http://jp.appbase.info/real-eikaiwa-appli/

どんどん英語学習アプリは豊富になってきていて、
どれがいいかは自分のレベルや用途に合わせて
取捨選択する必要があります。

英語学習アプリがまとめられているサイトのURL貼っときます。

http://smaho-kyokasho.com/english-learn-app

また、Real英会話のツイッターアカウントもあるので
そちらもフォローして何気なくツイッターを見ていたときも
英語の勉強をはさめるようにしていました。

他にもフォローしていたアカウントはあるんですが今思えばもっといいのが
あったのではと思ったのでおすすめのアカウントがまとまって紹介されているサイトを貼っておきますね。

http://matome.naver.jp/odai/2135303038111399801

http://rarejobnavi.com/archives/3739

 

ツイッターを利用した英語の勉強は隙間時間や何気ない時でも
英語に触れているようにするために利用していました。

ただしツイッターだとどんどん流れていく情報なので
大切だなと思ったフレーズや単語はポストイットにメモして
壁に貼って覚えるようにしていました。

↑こんな感じでです。

覚えては捨てて、気になるフレーズはまた貼っての繰り返しです。

 

《まとめ》

以上のことは僕が実際に使っていた勉強法を紹介したわけなんですが、
これらが正解の勉強方法であるというわけではありません。

というのもそれぞれの人の英語のレベルに合っている勉強法があるわけで、
これらはあくまで参考として受け取ってください。

もちろん、試してみてしっくりきたならばとことん使ってほしいです!! 

1年間という長いようで短い留学生活の中で、
「日本に帰りたい」
「勉強したくない」
と思う時は必ずといってくるでしょう。

しかし、そういった時にいかに自分を奮起しモチベーションを
上げることができるかがとても重要になってきます。

僕の場合は、
「このままじゃ日本に帰って面と向かって友達に会うことはできない!」
とふんばったり、

また、留学した当初に掲げた目標として、
「ネイティヴの方と不自由なく会話をすることができるようになる」
という目標を辛い時や日本に帰りたくなった時に原点に戻って思い出していました。

ポイントは、自分が英語をしゃべれるようになったらどんなことができるか、
どんな感情を抱くかを定期的に自問自答し明確にイメージすることです!

「もしももう少しスピーキング力がつけば仲の良い友達と
もっと自分が思っていることを表現することができるのに….」

「英語がしゃべれるようになるとあの美人の外国人の方と楽しく
会話をすることができるのかぁ〜」

「僕の発音がもっとよければ相手にあんな誤解を招くことは
なかったかもしれないなぁ….」

などと英語を勉強し力をつけることで自分が何をできるようになり
どうゆう生活を送れるのかをイメージすることを
僕は毎日のように自然としていました。

そうすることで
なぜ自分は英語を勉強しているのかという理由
また、英語を勉強してどうなりたいのかという目標
を繰り返し繰り返し自分に問いかけることで勉強を習慣化することができました。

ただ、こういったことを聞くとかなり意思が強く、
目標に向かってがんばってたように聞こえますが、
正直さぼってた時期もありましたし、めっちゃ遊んでました。(笑) 

遊ぶといってもそれも英語の勉強につながっていたとは思いますが、
僕の場合、バスケットボールが趣味だったので
よく韓国人の友達と一緒にストリートバスケをしに行ってました。

やはり外国人は体も大きく筋肉がえげつない人もいたのでかなりびびりますね。(笑)

 

つまり何が言いたいかというと、
留学して向こうの生活は何もかも英語が絡んでくるわけで、
どういった勉強法やどんな参考書を使っていたのかなども
もちろん重要なことなんですが、

それよりも語学学校で友達をたくさん作って放課後にサイクリングして
夜はお酒を馬鹿みたいに飲んで、ナイトクラブいって騒いで、

とかでもいいので日本ではできない海外ならではの経験をしたり
普段の日常生活を充実させることがとても大切なのではないかなと思います。

僕の場合、先ほど挙げたバスケや他にも写真が趣味で交友関係が広がったり、
また、ワーキングホリデービザを利用し現地でアルバイトをしたことは
かけがえのない経験となり良い勉強になりました!!

日本に帰国する前日、留学生活最終日に、

「良い1年だった!最高に楽しかった!できればもっといたい!」

と言えるくらい楽しい日々を過ごしてほしいです。

英語の勉強になっていることを勉強と思わないくらい
向こうの生活に溶け込み、日本では味わえない経験を積むことができれば、
帰国してからもこれからの人生の中でかけがえのない財産になることと思います。

以上で僕がネイティヴの方と英会話を楽しむまでの英語の勉強法についての
ご紹介を終わらせていただきます!

長々と僕のつたない文章を読んでいただきありがとうございました!

Be crazy, be happy.

是非とも楽しい留学生活をおくってください!!