目先の仕事とその先の本質
こんにちは、うじやんです。
社会人になってはや3週間が経ちました。
研修も1週間で終わり、やっている仕事は先輩社員のサポートをしながら
とにかく知らないことを知りまくることです。
「無知の知」、僕にはまだまだ知らないことの方が多く
メモをとりまくる毎日です。
役員の方に言われはっとした一言
役員:「仕事どう??」
パソコンにむかって仕事をしている僕に軽く役員の方が聞いてきました。
僕:「いやぁ〜まだまだわからないことだらけです!」
役員:「そんなん当たり前じゃ!その上で質問しとるんや。」
どうやらどんな仕事をしているか役員は聞いてきているようでした。
僕:「今先輩に言われた情報を収集してエクセルにまとめています。」
役員:「それは何のために??」
僕:「......。」
僕は考えたことをたらたらと説明しただけで自分の目先の仕事がどんなことに
つながっているのか把握できていませんでした。
把握できていなかったならば先輩社員に聞けばいいだけのこと。
まずかった点は2つ
・結論から話さず話が長かったこと
・仕事の本質を理解しながら仕事をしていなかったこと
一つ目は二つ目の点にも関わってきます。
本質を理解していれば短い説明で済み余計な言葉は減るでしょう。
仕事とは、身体と頭を動かしてするもの。
僕はとにかく身体だけしか動かしておらず単なる作業でした。
それではやっていてもつまらないし身につくものも少ないです。
大切なことは、今取り組んでいることが最終的にどうなって繋がっているのか
考えて取り組むことだと役員の方に言われました。
それが本質を捉えることだと。
ただ情報をまとめるというだけでなくこの情報が何に使われ
クライアントはどこに目をつけて先輩はどうゆう提案をしたいのか
といったその先を意識してまとめると全く違うアウトプットになってくる。
その小さなアウトプットの積み重なりが数年後に大きな差となる。
まだまだ自分で考えて決断するような仕事はまかされていないけど
今このような意識で仕事をすることはきっと今後に活きてくるはずだと思う。
本質をとらえよう。