ウェイウェイ系大学生だった僕が留学をしようと決意した理由

こんにちは、うじやんです。

今回はタイトルにあるように、ウェイウェイ系大学生だった僕が

授業よりもサークル活動に参加し夜はバイトか酒に明け暮れていた生活をやめ

海外留学をしようと思った理由を書いてみようと思います。

 

自問自答から始まった僕の生き方とは

大学に入学をしてから浪人生活の反動もありサークル活動やお酒を覚え

とにかく遊ぶ毎日でした。

吐いては飲み、飲んでは吐き、単位を落としても授業にいかず

苦労して入った大学の授業のほとんどを真面目に受けていませんでした。

 

大学2年になりふと自分の大学生活を振り返ってみました。

 

 

 

なんも残ってねぇ!!!!!!

 

 

 

 

このままでは僕の大学生活は自信を持って「何かをした」と言えるものは

残らないんじゃないかと不安になりました。

 

もちろんサークルに参加したり飲み会で騒ぐのは楽しいんですけど

「俺の人生これでいいのか?」と考えたら

答えは「ノー」だなと....。

 

どうゆう人生を歩みたいのか?

このままの大学生活と同じ日々を過ごしたくない。

ここで忘れかけていた想いを思い出します。

 

そもそも留学に興味を持ったのは予備校時代に英語の成績がぐんぐん伸びていた時

英語の先生に話せるようになったらもっと楽しい世界が待ってるぞという言葉でした。

 

そこで留学もありかも程度で授業料の安い地方国立大学を選び

両親にもしも留学にいくことがあれば費用を出して欲しいと約束をしていたのです。

 

ただそんなことも忘れるくらい遊びほうけてましたが.....。

 

とはいえ海外に一度も行ったことがなかったのでまずは肩慣らしということで

1週間カンボジアにボランティアに行ってきました。

 

怖いのは最初だけ、終わったらこんなもんか

カンボジアに旅立つ直前は緊張しまくりで不安だらけでした。

 

うまく飛行機乗り換えできるかな....現地に着いてスタッフの人と合流できるかな...

なんか病気にかからないかな...などなど不安は尽きません。

 

まあ最終的にはめちゃめちゃ楽しかったですし、怖いのは最初だけで

終わってしまえばなんてことはないものなんだなぁと実感しました。

 

結果的に行って良かったと思えることしかありませんでした。

 

留学も1年間と考えたら長いかもしれないし不安もあるけど

この1週間で感じたことの延長線上にあるしもっと深い体験をできると確信しました。

 

けどまだ固まらない決意

肩慣らしも終わりやっぱり留学に行くのは自分にとって良いことだろうな

とは感じていました。

 

しかし、簡単にいうけど行動に移すのをしぶってしまうんですねぇ。

 

そこで自分の行動を促すために留学経験者や周りの友達に自分の考えなど

聞いてもらい話しをすることで決意を固めていきました。

 

「人生80年で留学を1年間したとして、1年間に換算するとたった1週間くらいの

出来事やで!」

 

カンボジアに行った後行かなかったらよかったと後悔した?

後悔してなかったなら留学もいくべきじゃない?」

 

数々の人々、言葉に支えられ留学にいこうと気持ちが上がっていきました。

 

もちろん中には後ろ髪を引くような言葉もいただきました。

 

「お前今全然しゃべれんのやし1年日本で勉強してからいったらええやん!」

 

この言葉にはかなり行こうか迷いが生じましたね。

 

留学から帰ってきて言えますが、結果的に行ってほんとに良かったと思います。

 

確かにしゃべれない状態で渡航しましたが、渡航後にがんばればなんとかなりましたし

日本でがんばるのもいいですけど勉強せざるを得ない環境に身を置いたことは

面倒くさがりやな僕にとってはよかったです。

 

またこのタイミングを逃すと自分は一生留学にチャレンジすることから

逃げそうな気がしたので思い切っていきました。

 

最終的には勢い

自分の気持ちが最高潮に上がった時に申し込みを済ませ、トントン拍子に

留学準備は進んでいきました。

 

渡航する3〜4ヶ月前に準備をしだしてなんとか間に合いました。

 

今だから言えますが、確かにきちんと準備をして計画的に留学にいくほうが

望ましいと思います。

 

それこそ先ほどの言葉にでてきたようにある程度日本で勉強してから

渡航したほうが向こうで困ることは減ったと思います。

 

ただ留学にいく目的はひとそれぞれですし、留学生活の過ごし方も十人十色です。

 

正直大学生のうちじゃなくても本当にいきたかったら社会人になってもいけると思います。

 

実際何人もの社会人の人で留学をされている方にお会いしました。

 

一つ言えるのは、歳をとるにつれて腰をあげるのが重くなっていくということ。

 

守るべきものや安心できる環境に身を置きたくなる気持ちが強くなっていきます。

 

といってもこれも自分の考え方次第でどうにでも変わるとは思いますが。

 

結局タイミングやら留学の目的は人それぞれなのでとにかくこのままだと

自分の人生後悔してしまう、もっとこうした方が楽しいだろう

といった自分の気持ちに正直に向き合ってほしいなと強く思います。